玄関ドア 塗替え
ドアの下部分が吹き降りによる雨水により腐食していました。
①腐食部分のみの塗装では色も艶も揃わないので、一度旧塗膜を全て剥離し、ペーパーがけを念入りに行います。
②全体の色が揃うまで薄めの色で何度も着色し、全体の色が揃えば下塗りに移ります。
③クリヤーの吸い込みを抑える為、下塗りを行い手触りが良くなるまでペーパーをかけます。
④クリヤー塗装は、2液性のウレタン樹脂性の物を3~4度吹き付けを行い、取っ手やキーシリンダーを復旧して完了です。
腐食していたドアの下部は今後も厳しい条件に曝されると予想されるため、経過を見守っていきたいと思います。